5.15平和行進や6.23集会、そして辺野古新基地建設反対運動で連帯してきた「第9条の会・沖縄うまんちゅうの会」からニュース(2017.11.6)が届きましたので掲載します。
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石川県平和運動センターは労働組合とPEACEネット会員で構成し、議員、市民団体などと連携する反戦・平和団体です。1989.9県評センター2000.9連帯労組会議を経て誕生 平和憲法を活かし反戦・平和 反核 脱原発 環境 教育 人権などを取組む。信条の一つに「信頼は専制の親である」:国民が政府を信頼すると専制政治を生み出してしまう、「猜疑心こそが民主主義国家を作る」がある。画像は改憲に反対する集会 米軍B1爆撃機と共に「核威嚇」する空自小松の戦闘機 「戦争法」成立により「参戦」準備を進め「先制攻撃」体制を強化している。絵は抽象画 熊谷守一氏の紫陽花、蟻・・、辺野古、友禅作家志田弘子さんの母と子・・。団結して平和人権環境を破壊する政権を倒し平和で自由な世界を創ろう!
5.15平和行進や6.23集会、そして辺野古新基地建設反対運動で連帯してきた「第9条の会・沖縄うまんちゅうの会」からニュース(2017.11.6)が届きましたので掲載します。
政治を憂う(11月3日)
「ミサイルが飛んでくる」と小学生を騙し、恐怖を植え付け、机の下に潜らせる。電車まで止める。ミサイル発射映像をこれでもかと流し続け、「北朝鮮の脅威」を煽り立てる。バカバカしさを通り越した訓練や度を越した報道を、桐生悠々なら何と嗤うことか。
今年のノーベル文学賞は、日本生まれのイギリス人作家カズオ・イシグロさんに決定した。今年こそはと期待を持っていた村上春樹ファンを失望させたが、イシグロさんも日本人の両親を持つ長崎生まれだから、喜んでもいいのかもしれない。彼の小説の通底するのは「忘れたいけど忘れてはならない記憶。イシグロの受賞には優れて現代的な意味がある」と、生物学者の福岡伸一・青山学院大学教授は述べている。
「感情的なポピュリズムの嵐が吹き荒れる世相に対して、文学が立ち向かうには『ポピュリズムとは正反対の深く沈潜する純粋な美学と、知的な言葉』だという、まさに文学の本質に戻ろうとした」とは、作家の冷泉彰彦さんの言葉だ。ノーベル賞もまた現在の政治状況とは無縁ではない。
9月20日(現地時間)、安倍晋三首相はニューヨークの国連総会で発言し、北朝鮮の核問題の解決に必要なのは「対話ではない。圧力なのです」と述べた。私たちは、現在を語るために「忘れてはならない記憶」を呼び起こさなくてはならない。1940年9月、日本は先の見えない日中戦争を打開しようと、米英を敵に回して、北部仏印(インドシナ半島)進駐と日独伊三国同盟に踏み切った。
翌年、米国の英・中・蘭と協力した対日経済封鎖(ABCD包囲網)と、11月26日の強硬な米国提案(ハル・ノートまたはTENPOINTS)によって追い詰められた日本は、12月8日、真珠湾奇襲攻撃を敢行し、山本五十六・太平洋艦隊司令長官に「是非やれといわれれば、初めの半年や1年は、ずいぶん暴れてごらんにいれます。しかし2年、3年となっては、全く確信は持てません」と言わしめた対米戦争に突入した。結果は皆さんご存じの通りだ。北朝鮮が日本と同じ道をたどることはないのだろうか。ないと誰が断言できるのだろうか。
総選挙で安倍首相は「愚直に、誠実に、まっすぐに政策を訴えていく」と強調した。愚直にとは「正直すぎて気のきかないこと」と広辞苑にはある。愚直にトランプとともに戦争への道に一直線に進むのか。近衛内閣から東条内閣、愚直な人間の集まりではなかったか。記憶をたどればそう思う。愚直な人間は愚直に戦争の道を選んだ。
(平和フォーラム 共同代表 藤本泰成)
2017年10月18日
NPO法人原子力資料情報室
神戸製鋼のデータ改ざん問題は日本の製造業の根底を揺るがす問題となっている。改ざんは実に数十年も前から行われていたという。アルミに端を発した改ざんは液晶画面材料や銅管、鋼管、特殊鋼など多くの分野におよんでいる。
原子力施設への納入では、これまでのところ福島第二原発に改ざん製品が納入されたことが明らかになっている。また、PWR圧力容器の上蓋、給水過熱器、湿分分離過熱器、軽水炉用燃料被覆管、原子炉圧力容器などで用いられる溶接材料、燃料輸送用キャスクの放熱フィンなどでも神戸製鋼製の部材が利用されているが、改ざんの存否は明らかになっていない。
改ざんが判明した福島第二原発に納入した製品はまだ使用されていないという。しかし、これまでに1度しか納品されなかったのか? また、他の原発には使用されていないのか? 徹底した調査と結果の公表が求められる。
神戸製鋼のデータ改ざん問題に対し、原子力規制委員会は「事業者において、問題のある部材の使用がないか確認を進めてもらい、また、規制庁としてそうした状況を確認していくということをしてまいりたい」(10月13日記者ブリーフィング)と極めて消極的な対応である。事業者の自主的対応任せでは真実には迫れないだろう。発電事業者のみならず製造業者や商社など関連する事業者に徹底した調査と結果報告を求めるべきだ。
また、原子力規制委員会は他社ではデータ改ざんはなかったのかについても検証するべきだ。昨年発覚したフランスの複数の原発での日本鋳鍛鋼製鋼材の強度不足問題では、国内での同社製鋼材の導入実績があるものの、原子力規制委員会は記録の調査のみで安全性に問題はないとした。しかし、これらの記録に改ざんはなかったのか。原子力規制委員会は日本鋳鍛鋼や日本製鋼所が納入した原子炉圧力容器の強度を少なくとも非破壊検査で確認するべきである。
この改ざん問題に対して、安全性に問題なしといった、事の本質をすり替える発言が見られるが、改ざんそのものが最も基本的・本質的な安全問題であり、改ざんを行なうような会社の製品を使用することは許される問題ではない。
第48回衆議院議員総選挙の結果を受けて
フォーラム平和・人権・環境
代 表 藤本 泰成
混乱の中で、第48回衆議院議員総選挙が終了しました。
は1000万人を超えて過去最高となり、そのため投票率は53.
した2014年の52.66%は超えたものの、
67.51%には遠く及ばず、
まったとは言いがたいものです。結果は、
定多数の261議席を超えました。連立与党の公明党を加えると、
を占めています。
安倍晋三自民党総裁は、北朝鮮の脅威と少子高齢化を上げて、
総選挙と主張し、
命と財産を守り抜く、
税増税による財源を充てるとしました。しかし、
力強化には国際社会は同意していませんし、
決定していたはずです。この間、
を繰り返してきました。また、
反対し、きわめて消極的姿勢をとり続けてきました。
当ての実のないものかは明らかでした。
自民党は選挙公約に、自衛隊の明記、教育の無償化・充実強化、
議院の合区解消の4項目を中心に、憲法「改正」
倍総裁は選挙期間中にそのことに触れることはほとんどありません
が「憲法9条をふくめ憲法改正論議をすすめます」
が憲法「改正」を否定していないことなどを含め、
は、
向けたとりくみが、きわめて重要な段階にあります。
平和フォーラムは、安全保障関連法(戦争法)
せない1000人委員会」を組織しつつ、
条壊すな!総がかり行動実行委員会」に運動を拡大してきました。
を強行した安倍政権との闘いをすすめるとともに、
本に安倍政権退陣を求め、民進党・社民党・共産党・
め、与野党1対1の構図をつくり出し、
してきました。しかし、前原誠司民進党代表による民進党解党・
百合子希望の党代表によるリベラル派排除の方針の中で、
は必至となりました。
主党を立ち上げ、安倍政権に不満を持つ市民層の期待に応え、
上げました。しかし、野党第一党の分裂は、
「改革保守」と称し、
前原・小池両代表の責任は極めて大きなものです。
選挙後の立憲野党勢力は、細分された状況にあります。森友・
求、改憲の発議阻止、
も、立憲野党の一致したとりくみが重要となっています。
今こそ、安倍政権の暴走を止め、
はなりません。立憲野党勢力の共闘を基軸に、平和フォーラムは、
全力でとりくんでいくことを決意します。
以 上
2017年10月18日10時51分
2017年8月27日11時52分
洋上に落下した海上自衛隊SH60Jヘリコプターの同型機
26日午後10時50分ごろ、青森県・竜飛崎の西南西約90キロの日本海で、海上自衛隊のSH60Jヘリコプターが洋上に落下した。1人が救助されたが、機長の3等海佐を含む3人の行方が分からなくなっており、海自が周辺を捜索している。ヘリコプターは墜落した可能性があり、防衛省は海上幕僚監部に事故調査委員会を設置して事故原因を調べている。
落下したのは護衛艦せとぎりに搭載されているヘリコプター。せとぎりを含む護衛艦3隻が洋上で搭載ヘリの発着艦訓練をしていたところ、洋上に落ちたという。
大湊地方総監部によると、救助された隊員は、事故後の捜索で赤い発炎筒の光が見えた海面付近にいたという。この隊員は27日午前2時ごろ自衛隊大湊病院に搬送されたが、意識はあり命に別条はないという。午前10時現在、海自の艦艇5隻と8機、空自の2機、海上保安庁の2隻が残る隊員を捜している。
また、海自は海上に落ちたヘリのフライトレコーダーを26日夜に回収した。着水時には機体から切り離される仕組みで、海上に浮いていたという。
ヘリが落下した青森県沖の日本海はこの時期、イカ釣り漁の最盛期を迎えている。付近の小泊漁業協同組合(同県中泊町)には30~40のイカ釣り用の小型漁船が所属するが、26日夜は海がしけ気味だったことなどから、漁を見合わせていたという。漁協職員は「今のところ被害や影響は出ていない」と話した。
◇
■最近の自衛隊機の主な事故
2005年4月 新潟県の御神楽岳で空自の救難捜索機が墜落。乗員4人が死亡
07年3月 鹿児島県の徳之島の山中に陸自ヘリが墜落。乗員4人が死亡
12年4月 青森県の陸奥湾で海自ヘリが護衛艦に接触して墜落。機長が死亡
15年2月 宮崎県えびの市の山中で海自の訓練用ヘリが墜落。乗員3人が死亡
16年4月 鹿児島県の高隈山系で、空自の飛行点検機が墜落。乗員6人が死亡
17年5月 北海道北斗市の山中で陸自の連絡偵察機が墜落。乗員4人が死亡