百里基地でF4戦闘機から出火

パイロット2人無事

 18日午前11時45分ごろ、茨城県の航空自衛隊百里基地で、飛行訓練のため滑走路に向かっていたF4戦闘機の主脚が何らかの原因で破損し、出火した。

 パイロット2人は脱出してけがはなく、約20分後に消火が完了した。空自が原因を調べている。

 空自によると、第7航空団第302飛行隊所属のF4戦闘機で、滑走路脇での最終点検を終え、滑走路に入ろうとしたところだった。

 百里基地では今月29日に航空観閲式が予定されている。

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