被爆72周年原水爆禁止世界大会・福島大会・広島大会(概要)
2017年6月21日
原水禁石川第2号
単産・単組委員長
地区平和センター議長
原水禁石川役員各位
石川県平和運動センター
共同代表 南 弘樹
原水爆禁止石川県民会議
代表委員 森 憲一
代表委員 盛本 芳久
代表委員 川本 蔵石
代表委員 田村 光彰
代表委員 佐野 明弘
代表委員 糸矢 敏夫
(公 印 省 略)
被爆72周年原水禁世界大会の参加について
連日のご奮闘に敬意を表します。
「ノーモアヒバクシャ」を大きな柱に、核兵器の全廃と脱原発を求めてきた原水爆禁止(以下、原水禁と略)運動は、今年で被爆72周年を向かえます。
しかし、世界にはいまなお1万5千発の核兵器が存在し、5大保有国の弾道ミサイルは「仮想敵国」に照準を当てています。これらは、各国政府の政策や戦略が作り出した矛盾にほかなりません。
核兵器全廃をめざしたNPT(核拡散防止条約)再検討会議は、2015年には「合意文書」すら交わせず、本年、国連において「核兵器使用禁止」条約会議が開催されていますが、核保有国どころか、日本や韓国、カナダやドイツなど非核保有国も参加していません。
私たちは、労働者・市民はいかに闘うべきなのでしょうか。
核兵器廃絶や使用禁止の闘いは、「国家」や「国連」に頼るのではなく、自らの運動(選挙闘争含む)で勝ち取るものであり、自国の為政者・権力者に対し、「核兵器廃絶・使用禁止」「核開発反対・脱原発」を迫る運動の構築でしかありません。確固たる信念で、核兵器と原発をともに廃絶しようではありません。
一方、フクシマ以降、安倍政権は「復興を」「帰還を」あおり被ばくを軽視しています。小児甲状腺ガンは185名もの子どもたちが発症しても原発事故とは無縁とされ、さらに経過観察中の7名が発症しても統計上カウントされないことが判明するなど杜撰さの極みです。他のガンの発症率も全国的に高まっており保険料が上がっています。
原発問題に至っては、使用済み核燃料の「捨て場」さえないなか安倍政権は、「世界一安全」として再稼働を強行しています。この国に「責任者」はいるのでしょうか。さらには、「戦争法」「共謀罪」をごり押しして「戦争する国」に突き進んでいます。
「核も戦争もない基地もない平和な21世紀を」をめざす私たちは、「反核・平和」行進をつなぎ世界大会を成功しなければなりません。安倍内閣打倒を訴え続けなければなりません。
下記日程(概略)で世界大会が開催されます。積極的な参加をお願いいたします。
記
Ⅰ 世界大会(広島大会)
1.日 程 広島大会(広島市二泊三日)
往路8/4 金沢駅集合 サンダーバード14号(9:03金沢発
のぞみ19号11:42新大坂発 13:08広島着)
復路8/6 広島駅 のぞみ168号13:04広島発
(サンダーバード27号14:46新大阪発 16:58加賀温泉着 17:07小松着 17:26金沢着)
2.参加要請 ◇運営委員単組から 1~2名 ◇地区組織 可能な限り
◇常任執行委員・特別執行委員、県・市・町議員団、連携・連帯議員から
1名程度(内1名は団長の任に就く。)
◇PEACEネット会員 県平和センターHPにて募集
※ 参加費は参加者の自己負担となります。
※ 事務局(事務局長及び会計)員を公募します。申込書に記載してください。
現地での任務(登録事務など)、会計事務を担当していただきます。なお、本人には手当てを支給します。また、事務局長を選出していただいた単組・地域には、別途3万円を補助いたします。
※ 参加者には、感想文(写真含む)を提出していただきます。帰宅後、およそ二週間程度で提出してください。ワード形式、A4用紙に800文字程度をデータにして提出していただきます。
※ なお、子連れや家族での参加も受入れ可能です。事務局へご相談ください。
3.費 用 広島大会 約55,000円(8人以上の団体割り引き適用でさらに下がります。)
(交通費 32,000円、宿泊費(2泊2朝食)22,000円)
※ 交通費および宿泊費が確定しだい、単組・組織等に請求書を送付します。
※ 1日目の夕食・懇親会は、原水禁石川県民会議が全額負担します。
4.申し込み 別紙「参加申込書」にてお願いします。
原水禁石川 事務局 FAX 076-233-2244 電話 076-233-2170
E-maili.peace.ishikawa@gmail.comホームページhttps://i-peace-ishikawa.com/
5.締め切り 7月7日(金)厳守
※ フィールドワーク・ひろば・特別分科会など、定員のあるコースはFAXなどで先に名前だけでも報告してください。
※ 分科会の希望欄に記載のない場合、事務局で割り振ることをご了承願います。
6.その他 別添日程表(当日まで、変更の可能性があります。)
Ⅱ 福島大会(開会大会)
1.日 程 福島大会(福島市1泊2日)7/29(13:00~17:00)~7/30被災地フィールドワーク(45名)
往路 7/29 8:48金沢発 かがやき506号 やまびこ47号福島駅着12:14
復路 7/30 17:50福島駅発やまびこ152号 かがやき517号金沢着21:55
※ 7/30 午前中のフィールドワークは、単組・参加者の費用負担とします。)
2.参加要請 可能な限り(参加者には、感想文(写真含む)を提出していただきます。)
3.費 用 約40,000円(宿泊費、フィールドワーク参加費を除く。)
※ 福島大会に参加する場合、金沢の数十倍~数百倍の被曝が予想されます。
4.申し込み、5.締め切り、6.その他は広島大会に準じます。
被爆72周年原水禁世界大会-参加申込書-
申し込み組織 (個人・市民の場合不要)
連絡責任者 ( 〃 )
参加する大会に○印を付す | 福島開会大会(7/29~30)
世界大会広島大会(8/4~6) |
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ふ り が な | 年齢 | 性別 | |||||||
参加者名 | |||||||||
自宅住所 | 〒 | ||||||||
自宅電話番号 | |||||||||
携帯番号 | |||||||||
職場名 | |||||||||
職場電話番号 | |||||||||
特に希望する分科会、ひろば、フィールドワークを記載する | |||||||||
事務局候補 | 自薦(事務局長 会計) ○印を
名前 |
他薦(事務局長 会計) ○印を
名前 |
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※特記事項
現地で合流、帰路別行動など。
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※ 住所や電話は、資料送付や連絡のためにのみに使用し他の用途には使いません。携帯電話も同様です。お持ちの方は記入をお願いします。
<締め切り> FAX、メールにて7月7日(金)までに申し込み願います。
原水禁石川事務局 Fax 076-233-2244
電話 076-233-2170