中部電力側に裁判長「遺憾」 浜岡原発訴訟
(2020/12/4 08:50)
静岡県内の弁護士や住民が中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)の廃炉などを求めた訴訟の第43回口頭弁論が3日、静岡地裁(小池あゆみ裁判長)で開かれた。活断層に関する原告側の主張に対し、中電側が約3年半にわたり資料などを提出していないことについて小池裁判長は「反論意思を示しながらも、いまだにできていないのは遺憾だ」と述べた。
原告側は2017年6月23日、原発敷地内の地盤に活断層「A-17」が存在すると書面で指摘した。これに対し中電側は安全性を立証する姿勢を示すが、データ資料などを提示できていない。被告側弁護人は「現在も調査データなどを進めている」と説明した。
※「志賀原発を廃炉に!」訴訟で北陸電力も同様の姿勢で「引き延ばし」をしているが、わが金沢地裁の裁判長はトンチンカンなのか「規制委の判断を待つ」として北陸電力の「反論なし」を咎めもしない。
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