7月17日から20日にかけて日本海G空域で、アメリカトランプ政権と安倍政権は「日米共同訓練」を行なうという。しかも沖縄嘉手納基地のF15戦闘機と小松基地のF15戦闘機が「戦争さながらの実戦的訓練」をするという。まさに「対北朝鮮」「対中国」との戦争を想定した「戦争訓練」にほかなりません。
同時に、「沖縄の負担軽減」なんてうそだ!と言わなければなりません。ヘリ部品落下の小学校では一日になんと300回以上の「避難」をしたことにあるように、対北朝鮮、対中国との戦闘訓練はより一層強まっているのです。
米・朝首脳会談を受けて、「北東アジアに平和がやってくる」なんて情勢を分析している「革新」勢力もあるなか、「平和ボケ、しているんじゃないよ!」とチコちゃん張りの批判をしてあげなければなりません。
参加者一同で、断固として「訓練やめよ」「戦争訓練反対!」のシュプレヒコールをたたきつけました。
これに先立つ7月13日には、9名の地元代表者が「裁判でも許容限度を超える受忍しがたい爆音だ」から訓練をやめてくれ、「騒音対策をとれ」と迫りました。しかし、「ご理解を」「賠償はしている」としか対応しない基地担当者でした。
ここにも安倍政権の一強ぶり、憲法破壊者の一面がでています。安倍政権は打倒するしかありません。