秘密保護法の強行可決、抗議!(憲法守る会)

私たちが結集する石川県憲法守る会から、表記抗議声明が発せられました。

アメリカと共に世界中で戦争するため、米軍の秘密を守る法律を、「右翼の軍国主義者」安倍首相は強行しました。「平和主義」を否定する暴挙です。

パブリックコメントの77%が「反対」でした。衆議院の公聴会では「7人中7人が反対・慎重審議」でした。参議院の公聴会は前日決定し、三人中二人が「自衛隊出身者」でした。世論の7~8割が「反対」「慎重審議」でした。安倍内閣の強行は、主権者である国民の世論を否定する暴挙と言わなければなりません。

秘密保護法は、国民の「知る権利(情報公開の原則)」(見る、言う権利(表現の自由)」を奪うものであり、基本的人権を否定する暴挙です。政府に異議を唱える我々の「主義主張」は「強要」だとして、テロリスト扱いする「狙い」が鮮明になった。「治安弾圧立法」である。今後は「廃止」運動しかありません。

20131209092318 (抗議声明)

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