放射線障害 内部被曝!身体の全てに影響する!乳ガン甲状腺ガン免疫不全心疾患白血病・・

放射線障害について

放射線を浴びるということは、外から浴びることと内から浴びること、この両方を考慮しなければなりません。しかし、日本の「放射線」専門家と言われるほとんどの方は、内部被曝を無視します。

だから、「放射線」専門家が、年間1㎜Svの被曝だからまったく健康に影響ありません、といっても、外部被曝しか念頭にないことに留意する必要があります。

怖いのは内部被曝なのです。なぜなら、放射線の影響は「距離の二乗に反比例」するからです。離れれば離れるほど影響は二乗倍に小さくなります。だから、放射性物質が発する放射線から一刻も早く遠くに逃げることが重要になります。

でも、内部に放射性物質を取り込むと、長期間、放射線を浴び続けることになります。しかもきわめて至近距離で。

これらのことは、私たちの反対にもかかわらず、政府(当時は自民党)と原子力ムラによって強行され建設された危険な原子力政策にあり、推進してきたものの責任は重く大きい。にもかかわらず、福島原発事故では誰一人責任をとっていない。野田首相は「大飯原発の再稼働」に際し、「責任は私にある」とかっこいいことを言ったが、では、なぜ福島原発の責任をとらないのか!といいたい。なぜなら、彼は、野田内閣の一員として財務大臣をやっていたのではないか! その責任もとっていないのによくも「責任は私」などと無責任な発言ができるのか不思議である。つまりは、責任はとらない(とれない)ということを言っているだけなのだ。

さて、その危険な原発はついに「爆発」し、その牙を剥きました。否応なしに「放射能」とつきあわざるを得ない環境になったのです。そしてヒバクシャになってしまったのです。これからどう生きるか?とても重要です。

被曝してしまったものの生き方は、毎日規則正しい生活をし、暴飲暴食を改め、バランスのいい食事と適度の運動を毎日おこなうという、理想的を生活を送ること以外にありません。

つまり、「免疫力」を高めること以外に、健康で生き甲斐のある人生は送れないということです。このことを、子どもたちにもしっかり教えることがとても重要です。この「講座」は引き続き、補筆していきます。

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