6/15脱原発748万筆を提出 6/16「大飯原発再稼働」を正式決定

6/15 脱原発署名748万筆を政府に提出。しかし、野田首相は翌日、国民生活を守るためと称して「大飯原発を再稼働」する決定をした。

国民の声を「足蹴」にする「厚顔無恥」の野田首相に抗議します。あまりに「でたらめ」な行為を糾弾します。

世論は、原発はこわい、不安全、故郷も仕事も奪う、放射能の影響がこわい、政府・保安院が信用できない、原子力ムラは自己中心、情報の隠蔽、改作、やらせなど何でもあり、放射能が安全という専門家がおり、真実が分からない・・・。圧倒的に「脱」原発である。

原発を動かさないで・・・、安全性が確保されるまで動かさないで・・・、福島の犠牲を無駄にしないで・・・、地震が活動期に入っているので・・・、5重の防護壁が破られたので抜本的な対策を・・・、配管が揺れで壊れたのでは? 防災無線もFAXも効かなくなった、対策を十分に・・・、活断層が原発敷地を縦断している・・・、事故の原因が解明されていないので・・・、保安院はまともな審査をしているか? 原子力安全委員長の斑目さんが、自戒から「再稼働しないで」と言っている・・・、大飯原発は老朽化しており、脆性破壊の可能性が大きい・・・、既往最大の津波を想定していないので・・・、津波(自然現象)に限度を設定しているのでは(堤防を超えて津波は襲ってくる)? 避難道路は一本しかないのに・・・、半島の先に避難してどうなるのか? ヨウ素剤の配布はどうなったの? トイレのないマンションのトイレはどうするの? もんじゅは動かないのに年200億円の浪費、六ヶ所村再処理工場は未完成なのに年1100億円の浪費、電気は余っているのでは?  などなど、不安、疑問、疑心暗鬼だらけ。

国民は圧倒的に、原発に不安を抱いている。その声が、750万の署名に表れている。にもかかわらず、これらのすべてを「無視」し「足蹴」にして、野田首相は「大飯原発の再稼働を決定」したのだ。

抗議、糾弾! 断罪! 暴走、挑発、バカにした行為、論理もないでたらめな行為、企業を守ることしか頭にない民主党政権・・・、裏切りの政権・・、あきれてものが言えない・・。

このように、批判の言葉しか出てこない。

 

 

 

カテゴリー: 反核・脱原発, 志賀原発, 脱原発・核燃 パーマリンク

コメントは停止中です。