10.3 「志賀原発を廃炉に!」訴訟 第一回口頭弁論 金沢地裁

総勢60名の原告団、サポーターが参加する中、「志賀原発を廃炉に」訴訟がいよいよはじまった。この法廷闘争は、全国で行われている「原発差し止め」の中でも唯一、2006年3月、商業用原発ではじめて「原発を動かしてはならない」という地裁判決が出された地での訴訟である。この判決では、まさに3.11メルトダウンを予測したかのような内容が展開されている。「多重防護の将棋倒し」現象、人為ミスの連発などである。これらを真摯に受けとめ原発を止めていたらば、3.11福島原発事故は発生しなかっただろう。

S-1断層も然りである。当時の裁判でも争点となっていたが、「政府の判断」が優先されてしまった。今度こそ、3.11の惨劇を繰り返さないために「志賀原発を廃炉に!」訴訟に完全勝利し、廃炉に追い込みましょう。

詳細はこのHPの1ページにリンクがあります。「志賀原発を廃炉に」原告団ホームページへ。

 

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