静かな空と平和を守るために「F35Aステルス戦闘機配備やめろ!緊急早朝集会」を実現!

4月1日早朝、冷雨のなか、なんとしても「戦争する国」づくりを止め、攻撃型のF35ステルス戦闘機の配備を止めようと仲間がぞくぞくと結集してきました。本年、2回の「静かな空と平和を守る」地域討論会に参加した仲間の顔も見え、成果が早速現れています。司会の本田良成さんが「元気よく」開会し、主催者を代表して(共同)代表の橘 広行さん(県教組委員長)が「平和憲法の主旨を生かせ、武力で平和はつくれないぞ」と総勢70名の集会を盛り上げました。

「4/1配備とは何ぞや、エプリルフールであるまいし」と小松基地司令の姿勢を批判する声、それを受け入れた小松市長を批判する声、「従来の“守り”を超える攻めの機種だ」と本質を突く声、「爆音ではない、聞くに堪えない轟音だ」と市民に訴える声、「攻めると当然反撃される」と国防論に対する批判の声、「日米一体化のなか、私たちはアメリカの“楯”になり“矛”になって防衛している、欺されるな」など様々な訴えが小松基地正門ゲート前に響きました。

最後に、吉岡純一勤労協副会長の音頭で、「配備阻止まで闘うぞ」と唱和し、早朝集会を終えました。お疲れ様でした。

 

その後、10時から空自小松基地村上司令に対し、「配備を撤回せよ」「(平和憲法下)配備は違憲だ」爆音判決にある「受忍限度を超えた爆音」「爆音の暴露は違法状態だ」を解消せよと。また、アラスカでのF35戦闘機の「きりもみ」墜落(1/28)の原因すら分からないまま戦闘機を飛ばすな!と迫りました。

11時すぎから宮橋小松市長には、「F15戦闘機に秘密裏に搭乗し、安全だ」なんて無責任な発言やめよ、「F35墜落の原因も分からないまま配備を受け入れることは市民の命を弄(もてあそ)んでいる」「承認を撤回せよ」と迫りました。

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