9.27安倍国葬反対!国葬強行抗議!街宣  憲法改悪NO!市民アクション・いしかわ

9月20日(火)夜、「安倍国葬反対」集会を200名の仲間で成功させ、金沢市内をデモンストレーションし、市民に賛同の輪を広めるため運動してきましたが、一週間後の9月27日、岸田政権の「安倍国葬の強行」に対し、全国でも「反対」の声は止むことがありませんでした。いやそれ以上に批判の声は広がり、ついに岸田内閣の支持率が4割を切り、30%に迫る状況さえつくられました。まさに、政権崩壊の危機まできたと言わなければなりません。岸田首相の「やるんじゃなかった」という声が聞こえてきそうです。

既に国葬反対の声は、国民の過半数を超えて6~7割に達しているといいます。この時点で私たちの「国葬反対」の運動は完全に勝利し、「国葬やめよ」は名実共に国民の声となったのです。みなが「死を悼まない国葬」はありえません。

その一端は、国葬会場となった武道館の「来賓席」が半数近くであったことに示されます。当初、6400名の参列を予想し国外のトップクラスが参加することをめざした岸田首相でありましたが、蓋を開けてみるとものの見事に外れ、カナダ首相のドタキャンをはじめ、4200名しか参加せず、世界のトップクラスから見放されたものとなったのです。国内でも、際限なく元国会議員などへ「招請」したが、かえってシラケさせるものとなりました。

国外の来賓では、「(主権国家へ侵略し征服すること)  同じ夢をみた  現代の雷帝・プーチン」や「(原発を売り込むため年に3回も足を運んだが不成立) 中東の新たな独裁者・エルドアン」、そして「(中国には世界のNO1は絶対に渡さないと必至) 売りがない老練・バイデン)」、「(経済関係だけは継続したいと虫のいい関係を望む)  3期目の野望を描く・習近平」などのVIPは誰一人こなかったのです。「世界から注目された」軍国主義者・安倍晋三は、すでに過去の人となっているのです。

11:00~12:00エムザ前では約50名が集い、「戦争法を強行した安倍国葬反対!」「根拠なき国葬反対!」「トップセールで原発を売り歩き一つも成立しなかった安倍を国葬にするな!」「違憲の集団的自衛権行使を可能にし戦争に道を開いた安倍国葬反対!」「共謀罪、特定秘密保護法、盗聴法、特定土地調査法、マイナンバー(特定個人識別番号制)などの弾圧法、総動員法を強行成立させた安倍国葬反対!」「内心の自由を踏みにじる安倍国葬反対!」「三権分立を否定し岸田内閣が独走した国葬決定は、軍国主義・専制主義の復活だ!」「誰も安倍の死を悼んでいないぞ!」という状況さえつくられ、様々な構成組織の主張が飛び交ったのです。

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