ヒヤリやハットが300続くと29の重大事故が起きる。
11年前の全国の原発事故の教訓でした。
しかし事故後、非常用電源室の管理、非常用電源車の点検という「かなめ」で「致命的な」「重大」事故を起こしています。
わずか時間雨量30ミリの雨で地下にある電源室に「6.6トン」もの雨水を溢水させ、非常用電源を麻痺させる一歩手前までいったこと。また、非常用電源車で火災を起こすなど、3.11以降であるにもかかわらず「水」に関する重大事故を起こし続けています。
そんな「重症」の電力当局に対し、「要請」や「申入れ」や「抗議」の行動を、当該職場で働いているものを代表して電力労組は行なっているのでしょうか。
私たちにはまったく情報が届きませんが、そのような立場でがんばってください。