73年前の広島・長崎の原爆投下は『過去』の問題ではない

北朝鮮側が、非核化の「段階的な推進」と経済制裁の『緩和』、それに『朝鮮戦争の終結』という従来の立場に固執している。

米国は、CVID=完全かつ検証可能で不可逆的な核廃棄を米朝合意にいれることができなかったが、トランプ大統領の「中間選挙対策」となり点数を稼げればそれでよい、では済まされない状況は国内的にも発生している。

予断を許さない。8月6日、73年前の広島は、原爆を投下され焦土と化した。北朝鮮の非核化が実現しない限り、「ヒロシマ」は、決して、『過去』ではない。

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