6.23「反戦・平和を考える」集会 県平和センター青年女性部

今年もまた、沖縄の終戦記念日である6.23がまいりました。沖縄戦はこの日以降も散発的な戦闘が続き多くの死者が出たとのことです。

戦争を防ぐには、「政府の敵国は何をするか分からない」から「軍備を増強するのだ」という宣伝に騙されない。世界を「国単位」の敵味方に分けない。労働者と市民、対する権力者(為政者)というふうに見る。軍備や基地を持たない、造らせない。兵隊を養成しない。そして「戦争放棄」の憲法を持つこと、最後に「反戦・平和」の闘いを推進し、世界の働く仲間と連携することです。

平和の芽はまさに青年女性労働者であり、「反戦・平和」を課題にすることです。その運動を支えるのは、気持ちだけでも若い昔の青年女性労働者です。岩淵正明さんの講演は「国の根幹を成す憲法の改悪を絶対に許さない」ための「理論武装」であり、方針でもあります。

沖縄に初めて派遣され、5.15平和行進に参加した女性労働者の「感動」と「自覚」を我がものとしてともに前進しましょう。8.11「辺野古新基地・土砂投入反対」沖縄県民集会になんとしても仲間を送り出したいものです。参加者は約80名でした。

カテゴリー: トピックス, 人権, 全国・中央・北信越, 反戦・平和, 教育・歴史, 護憲・憲法改悪反対・教育・歴史, 護憲・憲法改悪反対 パーマリンク

コメントは停止中です。