防衛省に入った連絡によると、5日午後5時前、
佐賀県吉野ケ里町の陸上自衛隊目達原(めたばる)駐屯地近くで、 陸自西部方面航空隊所属のAH64Dヘリコプターが爆発・墜落・炎上 不時着した。陸自によると、機体にトラブルがあり、 予防的に着陸しようとしたとしている。佐賀広域消防局によると、 現場は小学校から約300メートル。 けが人の有無などは分かっていない。
5日午後4時43分頃、「佐賀県神埼市千代田町の民家で、ヘリコプターが墜落し黒煙が上がっている」と119番があった。
佐賀県警などが確認を進めている。
防衛省によると、墜落したのは陸上自衛隊の戦闘ヘリ「AH64D」で、墜落直前に、「目達原(めたばる)駐屯地に予防着陸する」と連絡があったという。
現場は千代田中部小学校から北東約300メートル。同校の職員によると、当時は下校時間で校内に児童はおらず、教諭や職員にもけが人などはいないという。女性職員は、読売新聞の取材に、「学校周辺でけがをした児童がいないかどうか確認を急いでいる。驚いている」と話していた。
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