官邸ドローンに抗議する

官邸の屋上に「ドローン」なる飛行物体が「落下」した事件で、小浜署に自首したという容疑者は「反原発を訴えたかった」と言う。しかも、飛行物体には放射能汚染した福島の砂や土が積まれていたという

これらのことは、反原発運動を推進するものやフクシマと共に支援・連帯の取り組みを行うもの、被ばく・健康問題を取り組んでいるものとはまったく「無縁」の、一種の「テロ」行為であると断罪します。

私たちは、職場から、そして地域から論議を積み重ね、仲間と手を取り合って、民主的手段(集会、デモ、申入れ、裁判など)で運動をつくっています。そんな私たちにとって官邸「ドローン」は、運動を停滞させ妨害する何ものでもなく、犯罪行為に等しいものと言えます。

今後、これを期に反原発運動に対する「弾圧」「情報管理」が強まることが予想されます。、秘密保護法、盗聴法などの強化、共謀罪の新設などの動きに反対するとともに、警戒心を強めることを呼びかけます。

引き続きひるまず、たゆまぬ努力を続け、反・脱原発運動に取り組むことを表明します。

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