12.6「もんじゅを廃炉に!」全国集会 イン敦賀市

「もんじゅを廃炉に!」全国集会

12月6日は絶好?の「もんじゅ日和」となり、暴風雪のなか金沢を出発、一路、白木海岸をめざしました。ところがあまりの悪天候のため、「もんじゅ」を眼前にした白木海岸の集会は中止となり、敦賀市内での屋内集会となりました。暴風雪の中、全国から詰めかけた仲間661名は最後まで「もんじゅを廃炉に!」「研究炉のまやかしに騙されないぞ」の決意を固め合いました。

最後の写真は、「大病」を克服して二年ぶりに参加された小林圭二さん(もんじゅ監視委員会)。彼は、「もんじゅ」の減容炉として生き延びることのまやかしを暴露し、廃炉までがんばることを訴えました。

☆減容炉とは:政府・文科省が主張する減容炉とは、原子番号89より上の半減期の長い核種を「早く半減させる」ことをめざす炉とのこと。しかし、半減期を短くするということは、短い時間に多量の放射線を放出することになり、より危険な放射性物質を作ることになる。もう一つは、核種を変換させて半減期を早めるので、一個の核種から2個以上の核種、つまり危険物を増やすことになる。「減容炉」とは、まさに危険なもんじゅをさらに危険にする「延命」策でしかない

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