6.25「志賀原発を廃炉に」原告・弁護団結成総会 6.26訴状金沢地裁に提出

戦後の反戦闘争の口火を切った「内灘闘争」を住民と一体で闘った北鉄労組が陣取る北陸会館で、いま歴史的な闘いがスタートしました。まさに「原子力帝国(政府・電力業界・御用学者、自治体首長らが民主主義を否定する)」とも言われている日本の姿を変える闘いがスタートしたのです。(2012.6.25)

原告団120名、弁護団27名の淙々たるメンバーがその先頭を切ります。原告団長に北野進珠洲市議、弁護団長に岩淵正明社会法律センター事務局長、事務局長に柚木光県平和運動センタ代表が就き、布陣を固めました。

1988年に志賀原発一号機の運転差し止め訴訟を提起して以降、四半世紀。歴史を逆回転させてはいけません。志賀原発の廃炉を勝ち取るため、そして全国の原発を止めるために奮闘しましょう。資金的に支えるためのサポーターを募集しています。寄付も募集しています。問い合わせは、電話(076)261-4657 FAX(076)222-0217 柚木まで。

6月26日(火) 9時30分金沢地方裁判所に「訴状」を提出

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