2.25「繰り返すな原発事故!とめよう志賀原発」集会-報告-

多大な被害を出した東日本大震災から一年。そして、3基の原発が同時にメルトダウンし、いまだ放射能を放出し続けている福島第一原発事故から一年。

私たちは二度と核惨事を起こさない決意で2.25集会を企画しました。 会場となった石川県教育会館三階ホールにはぞくぞく仲間が詰めかけ、350満席の会場で立見席もできるほど盛況でした。

講師の元原子炉プラント設計技師、 後藤政志さんは、「憤りを持って政府・東京電力・原子力ムラを追及」されており、技術者魂・労働者魂を持った「素晴らしい」講演となり、75分間はあっと言う間でした。

~原発をつくったものしか分からない~  「地震で壊れた福島原発」の内容が細かく、かつ分かりやすく語られました。(詳細はユーストリームにアップされています。)

その後、集会に参加された多くの市民、労組員、議員、PEACEネット会員などとともに署名行動を取り組みました。「さようなら1000万署名」行動の一環です。7ヶ所でハンドマイクがこだまし、香林坊、片町、竪町一帯は、「脱原発」の声でうまりました。1時間の行動で288筆もの成果がありました。ありがとうございました。

「脱」脱原発の動きも加速しています。「懲りない面々」の原子力ムラも姑息な動きを開始しています。5月上旬には泊原発が止まり、「脱」原発状態が現出します。それを「永久のもの」とするため、がんばりましょう。「さよなら!志賀原発」実行委員会事務局より

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