非核平和行進県内5会場で開催(珠洲から小松へ)(6月11~17日)

原水禁石川県民会議
被爆63周年・非核平和行進 県内5会場で開催!

富山県からの引き継ぎ(6月11日)

富山県からの引き継ぎ(6月11日)
石川県からは県教組河北支部の皆さんを中心に河北特平和運動センターからと、県原水禁からは北野事務局長、清水副事務局長が参加しました

奥能登集会(6月13日)

石川県内の非核平和行進のスタートを切る奥能登集会が6月13日、珠洲労働会館前で開かれ、珠洲市平和運動センター、輪島市平和運動センター、能登町平和運動センターから約150人が参加した。
奥能登集会(6月13日)1 奥能登集会(6月13日)2 白山地区集会3
奥能登集会(6月13日)3
集会は、主催者を代表して糸矢敏夫珠洲市平和運動センター議長のあいさつにはじまり、県原水禁を代表して高田正男輪島市議のあいさつ、来賓の赤坂敏昭珠洲市議、北野進県平和運動センター事務局長(県原水禁事務局長)らの連帯のあいさつを受けていった。
集会後、珠洲市内を行進し、市民に核兵器の廃絶や脱原発を訴えた

中能登集会(6月14日)

団結小屋前で集会 奥にみえるのは6月11日に営業運転を開始した2号機
団結小屋前で集会       奥にみえるのは6月11日に営業運転を開始した2号機

中能登集会デモ行進
中能登集会は6月14日、志賀町赤住の志賀原発横の団結小屋前で、羽咋郡市勤労協、七鹿平和運動センター、門前平和運動センターから約120人が参加する中で開かれた。集会は、北出宏之勤労協会長のあいさつにはじまり、輪島市平和運動センターの神戸副議長から原水禁の横断幕が引き渡された。続いて、県原水禁北野事務局長から基調報告、浅野俊二羽咋市議、堂下健一能登原発差止め訴訟原告団代表から連帯のあいさつを受けていった。
集会後、志賀原発前のデモ行進に移り、2号機の営業運転再開に抗議し、廃炉を求め、シュプレヒコールをあげていった。

金沢地区集会(6月16日)

金沢地区集会1 金沢地区集会2
金沢地区集会は6月16日、市内駅西中央公園で出発集会を開き、金沢市役所に向け約5kmのコースを更新した。参加者は約300人。駅西中央講演では主催者側から金沢地区運動センターの中村照夫議長と原水禁石川県民会議の宮下登詩子代表委員があいさつ、続いて金沢市勤労協の山本英一事務局次長から連帯のあいさつを受けていった。

金沢地区集会3
北電石川支店前にて
金沢地区集会5
行進は、金石街道から武蔵、香林坊、片町と中心街を通り、鱗町を回り北陸電力石川支店前を経由して、金沢市役所前広場に入った。北陸電力前では、臨界事故隠しに怒りの声をあげ、営業運転再開を抗議し、原子力政策の転換を訴えた。

金沢地区集会6 金沢地区集会7
市役所前では、山出市長の代理として吉田労働政策課長が市長メッセージを代読、続いて社民党一区支部幹事長の森一敏市議、民主党1区総支部の奥田建代表、連合金沢地協の冨瀬永事務局長、被爆者共の会の西本多美子事務局長から連帯のあいさつを受け、中村議長のガンバロウ三唱で集会は締めくくられた。

白山地区集会(6月16日)

白山地区集会1 白山地区集会2 白山地区集会3
白山地区集会は16日18時から白山市役所前で約200人が参加し開かれた。白山市勤労協の山下議長のあいさつに続き、県原水禁から北野事務局長、竹田伸弘、古河尚訓両白山市議、野村満野々市町議が連帯のあいさつを述べた。
続いて市内行進に移り、核兵器の廃絶などを市民に訴えた。

南加賀地区集会(6月17日)

長田孝志小松能美勤労協連絡会会長 小松市役所には「非核平和宣言都市」の垂れ幕
南加賀地区集会は17日18時30分から小松市役所前で、小松能美勤労協連絡会と加賀地区平和運動センターから約100人が参加し開かれた。集会は長田孝志会長のあいさつにはじまり、県原水禁の北野事務局長、山根靖則県議、沢田貞県議から連帯のあいさつを受け、池田喜久九条の会・小松代表の団結ガンバローで締めくくられた。続いて平和行進に移り、核廃絶や小松基地への米軍訓練移転反対などを訴え、小松駅まで行進がおこなわれた。
南加賀地区集会1・デモ 南加賀地区集会・デモ2

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