「ちょっと待て! 爆音被害に国家賠償しながら、F15の倍以上の轟音機F35を導入すること、やめよ!」
「静かで平和な空を返せ!」
「陸・海・空、その他の戦力はこれを保持しないという、憲法に違反しているぞ!」
トランプ政権やプーチン政権による「力による権力政治」が吹き荒れ、東欧で、中東で、南アジアで、東南アジアで、そして極東アジアでも、きな臭い動きがある中で、第3次世界大戦の前兆かとさえ言われている現状があります。世界に緊張と硝煙と避難民が、そして虐殺をまかりとおるなか、「世界秩序」は崩壊の一途をたどっているように見える。
しかし同時に、これらの国内で、戦争反対!隣人を殺すな!弾薬を食料に!などを掲げて多くの働く人々が立ち上がっていることも事実です。
日本では、自・公石破政権が、対中国、対ロシア(北朝鮮)への「先制攻撃」準備を急いでおり、南西諸島の要塞化、ミサイル基地化、辺野古新基地建設とあわせて、日本のど真ん中、空自小松基地の強化を進めています。
「ちょっと待て! 爆音被害の国家賠償をしながら、F15の倍以上の轟音をまき散らすF35を導入するとはなんたることか、やめよ!」「静かで平和な空を返せ!」「そもそも、陸・海・空、その他の戦力はこれを保持しない、という憲法に違反しているぞ!」と立ち上がった2,000名あまりの「轟音地域」に住む人たち、小松基地爆音訴訟の原告たちに敬意を表します。