2025「新春の集い」盛大に開催さる 戦争も核も基地も原発もない平和な未来をつくろう ~激震地の原発 生きるために廃炉へ~

廣田美智代(共同)代表は主催者挨拶で、能登半島地震で組合員・家族が亡くなられ、二度と「家族の団らんは戻らないのだなあ」と思うと、悲しみに打ちひしがれます、と涙ぐんだ。それでも珠洲に原発がなくて本当に良かった、しかし、いつ、次の大地震がくるか分かりません。志賀原発を廃炉にすることが重要です。家族が大切、郷土が大切、いのちがなにより大切です。でもこの思いは、「国が大切」だという考えとは相容れません。小松にはF35ステルス戦闘機が配備され、司令部が地下化されようとしています。金沢や輪島にはミサイルが配備されるかも知れません。まさに「あらたな戦前」の様相を呈しています。いのちを大切にするため、脱原発、反戦・平和の闘いを強めていきましよう、と結んだ。

以下、来賓の挨拶が続きました。参加の皆さん、ほんとうにありがとうござました。組織の使命を果たすためがんばります。

最後の二枚は、珠洲市で被災者支援、避難所生活改善をがんばる浦議員と、脱原発をがんばる北野進さんです。

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