10月5日開催された「さようなら原発」オイライン学習会で、岸田政権の原発政策の大転換に危機感を持って対決することを呼びかける、松久保 肇(原子力資料情報室)講師の、資料を添付します。
この「大転換」は、原発やエネルギー問題からのみ捉えてはなりません。ソ連崩壊以降の世界的な変化から、アメリカ一超支配、グローバリゼーション、米・中対立、ロシアのウクライナ侵攻までを論理的に、歴史的に、捉える必要があります。もっと大きな、つまり「戦争する国」づくりの観点から「軍事政策」「経済政策」「核開発」をも捉え直し、私たちの運動の骨組みの一部に据えなおすのでなければなりません。
20221005_さようなら原発オンライン学習会 (53頁)