9.28すべての安全機能が喪失したかも!雨水流入・漏電事件、二日後に社長へ

北陸電力相談役 永原 功氏 「自分で考える習慣を」 (※臨界事故の時、北電社長)

北陸電力社長 金井 豊氏 「技術力と品質管理力を高め、規制委に安心してもらう」 (※雨水流入事件で。しかし、警報が鳴っても動かない社員を管理する管理職・自らを点検せよ!)

北陸電力の「隠蔽・ごまかし・捏造・…の数々」

1999年6月 定検中に制御棒の操作ミスから3本が抜け落ちて(即発)臨界状態が15分間続いた。しかしこの事実を現場志賀原発所長の判断で隠ぺいしたと言われている事件・事故。

2003年 4.3トン原子炉水の漏水・溢水 制御棒の駆動機構を引き抜く際、止水してなかったため漏れ、作業員に掛かった事故。

2007年3月全国の原発で隠蔽やゴマカシが相次いだため、原子力安全・保安院が2006年11月に調査を指示したことから内部告発で発覚。1999年6月の臨界事故隠しを初めて公表した。

2007年 海水取水データ改ざん事件

2009年原子炉格納容器内で溢水事故など6件

2010年8月作業員ミスによるトラブルを、原子力安全・保安院が公表するまで隠蔽

2016年9月雨水6.6トン、原子炉建屋「常・非常用電気品室」に流入、あわや安全機能がすべて喪失も、の事件・事故。

 

カテゴリー: トピックス, 住民の暮らしに直結する課題, 全国・中央・北信越, 反核・脱原発, 志賀原発, 核兵器・放射能・核開発, 環境(原水禁、核燃、放射能・食品汚染), 脱原発・核燃, 運営 パーマリンク

コメントは停止中です。