連合石川青年女性委員会、県平和センター青年女性部、社民党石川県連合女性局、民主党県総支部連合女性局、県退職者女性教師の会でつくる実行委員会が主催した集会です。
最初に来賓挨拶がはじまり、社民党県連代表の盛本芳久さんが戦争体験を聞いた話、民主党田中美絵子副代表がシベリア抑留者の話などを紹介され、これを繰り返してはならないと訴えました。
講演では、成立した安保法制=戦争法と、その中でもとくに緊急事態条項に的を絞って、社会法律センター北尾美帆弁護士が、法制度そのものの問題点や憲法との関係など反対しなければならない点について述べてもらいました。
そのあと、原水禁ヒロシマ世界大会(私鉄総連北鉄労組)、ナガサキ世界大会の参加者(自治労野々市市職)からの報告と、5.15沖縄平和行進(全国一般労組)の報告がありました。参加者それぞれの感想や感激を全体のものとしました。
連合、平和センター、社民党、民主党、退女教それぞれの立場から、共通事項である自・公安倍政権の「戦争する国」づくり反対の意見表明がなされました。