全国一般労組や志賀原発を廃炉に訴訟団、七尾強制連行への戦後補償を支援する会などから激励のメッセージが届くなか、中尾書記長の司会で全国統一ストライキ集会が開催されました。
9月10日の全港湾全国大会で森憲一七尾支部委員長が、「戦争法が決定されようとしているいま、ストライキで闘うときではないか!」という問いと檄から決定されたストライキ方針は、職場論議を積み重ね、さまざまな「戦争法反対」の取組みを闘うなかから、本日ここに組合員が結集する形で実現されました。全国では全日本建設運輸連帯労働組合(全日建)が、そして全国一般の仲間たちが決起しています。石川県平和センターから「ストに決起した全港湾の仲間の団結に感激しています」の連帯挨拶があり、その後、全国一般林ベニヤ分会から「戦争法の強行採決は許さない」との連帯の挨拶がありました。始業時に20分食い込む集会となりました。
今後、組合活動への監視・弾圧が強まる可能性のなか、一層、団結力を高め、階級的警戒心を持ち、「戦争法反対」の連帯行動を強めることを確認しました。
全国の労働者へ 「いま決起せずしていつ決起するのか?」という問いかけを常に行いつつ。