共同通信
安全保障関連二法案は衆議院特別委員会で110時間の審議をへ、充分議論したとの
政府・与党の見解をもって、強行可決された。
この質疑時間は、特別委での「開店休業」(質問者がいないのに、審議時間だけ増やすため開会し続けた)も質疑に含めた「水増し」時間である。しかも、時間が問題ではない。
国民の8割以上が「分からない」「疑問だ」などといい、6割以上が反対する法案を、なぜ「強行可決」する必要があるのか。米国との約束を優先したものであり、戦争屋安倍晋三首相の面目躍如である。
平和安全法制整備法にいたっては関連法案10本を一本にしたものであり、一本の法案時間と比べ物ても問題にならない。
強行可決糾弾! 違憲の戦争法を撤回せよ! 論理矛盾に陥っている法案を廃案にせよ!