2月23日(月)夜、会員である労組員や団体の役職員、個人会員が詰めかけるなか、労済会館で同総会が糸矢敏夫代表委員の挨拶で開会された。糸矢代表委員は、安倍政権により「教育現場に道徳」が持ち込まれ、「自衛隊の海外派兵」が保障されようとしている。まさに「いつでも、どこでも戦争のできる国」づくりが進められている。しかし、国民は個別課題では安倍政権を支持してはいない、と語り、総決起を訴えた。「戦争をさせない」ための2015年度方針を全員で確認した。その後、岩淵正明弁護士から、「安倍内閣の危険性」と題した講演を受け、最後に、盛本芳久代表委員より「必死に闘おう」の訴えがあり、「私達はかの戦争を反省し、「二度と戦争をしない、戦力を持たない、交戦権は否定する」約束をアジアに、そして世界に約束した。それを安倍政権は否定し、戦争する国へ突進している。なんとしても阻止するため、組織の総力を上げて闘おう」の総会アピールを採択して総会を終えた。
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