第47回衆議院総選挙の結果についての声明
フォーラム平和・人権・環境 共同代表 福山 真劫
突然の衆議院の解散によって、
た。私たちは、安倍晋三首相の「自らの延命」
て、世論と同様に批判するとともに、「安倍の暴走を止め、
民主主義・脱原発の政策を前進させるための絶好のチャンスだ」
民党、立憲フォーラム参加議員の勝利をめざして、
きました。
選挙の投票率は52・32%(推定)と戦後最低となる中、
民党291、公明党35、民主党73、維新の会41、
の党2、次世代の党2、無所属8で、自民、
分の2を超える326議席を獲得させることになりました。
確かに民主党や社民党、共産党、
た。しかし、私たちの目標からみると極めて深刻であり、
社民党、
に、私たちも政治とのかかわりについて討議し、
要があります。
今回の総選挙結果を受けて、
することが予測されます。彼らの狙いは、
縄・辺野古への新基地建設、歴史認識の改ざん、
働、憲法改悪へと突き進むことです。しかし、
いるわけでなく、強行すれば矛盾が一気に深刻化します。
り、このまま続ければ貧困と格差、生活破壊がさらに進み、
ることが予測されます。
こうした事態の中で、
に介入・懐柔し、権力批判を沈黙させ、
ショナリズムをあおり世論を右傾化させ、
治を推し進めてくることが予測されます。
の先に見えてくるのは「ファシズム」です。
そうした情勢の中で2015年を迎えます。
持されず、国内的にも、市民や市民団体、労働団体や平和団体、
地運動、野党などの対抗勢力の反撃への闘いを高揚させ、与党内・
盾が生じることは確実です。それ故に、
走を止め退陣に追い込み、政策転換を勝ち取ることは可能です。
私たちは、平和・民主主義・脱原発の旗を明確にし、①
連法改定阻止、②沖縄・辺野古への米軍新基地建設阻止、③
ネルギー政策の転換、④歴史認識の修正を許さず、過去の清算、
現、⑤貧困と格差社会に対抗すること等をめざし、引き続いて「
00人委員会」「
─新しい東アジアの一歩へ!市民連帯」
いて全力でがんばりましょう!
以 上