11.7「戦争準備の日米合同軍事演習反対!」早朝緊急集会

7.1「集団的自衛権の行使容認」の閣議決定以降、はるか彼方のホルムズ海峡すら「日本の生命線」と言わしむるほど、安倍政権は「戦争する国」づくりを強引に進めている。私たちも「断固」阻止する戦線を広め、かつ固めなければなりません。日本海のG空域で行われる訓練のほか、白山周辺で「山岳救難訓練」も行われるという。まさか「登山遭難者を軍隊が救助する?」と疑問を持たれるでしょう。しかしそんなことはありません。尖閣列島や島嶼などの山岳地帯での戦闘で負傷した兵士を救う訓練にほかなりません。(米軍三沢基地からF15戦闘機8機、茨城百里基地からF15戦闘機12機が参加)

今回の訓練はキーン・ソード(鋭い劍)といわれる全国的な訓練の一環であり、日(陸海空3自衛隊)米(陸海空軍+海兵隊)で4万人余の兵士を動員した「最大級」のものです。対中国(「北朝鮮やイスラム国」など含む)に向け、「尖閣列島や島嶼」の占有・上陸を許さず、もし実行した場合は奪還・殲滅することを宣言した軍事訓練です。

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