オスプレイ配備反対闘争のさなか、普天間基地の全ゲートを44時間に渡り「封鎖」した
闘いなどを牽引した沖縄県平和運動センター議長の山城博治さんを招き、第5回「沖縄連帯集会」を約100名の仲間とともに成功させました。
世界一危険な「普天間基地」を撤去する「代りに」つくるという「辺野古新基地」は驚きの新軍事拠点です。
辺野古崎を埋め立てて、新しいV字滑走路を持つ飛行場は、弾薬庫を側に控え、前には軍艦が横付けできる軍港を造り、ヘリパットをいくつも持つ、まさに「新軍事拠点」なのです。アメリカ軍は以前から作りたくてしょうがなかったのですが、経費が高すぎてあきらめていたもの。それを1兆円あまりをかけて「日本政府」が作るというのですから、アメリカにとっては渡りに舟です。
新たな利権と金まみれの辺野古新基地建設の山場が7月に近づいています。その準備のため、フェンスの取付工事が6月中旬から始まろうとしています。沖縄で、そして石川で、金沢市や小松市で沖縄に連帯しながら「反戦・平和」「集団的自衛権の行使容認」反対の取組みを強めなければなりません。6/11から、PEACEテントを金沢市中央公園で開設し、6/12~6/20の原水禁「平和行進」ともリンクさせ、運動の高揚を創り出していきます。