某国のミサイルを迎撃すると、どうなるの?

安倍首相単なる「私的」諮問機関にすぎない安保法制懇報告が5月連休明け(13日?)にも出される。曰く、某国がアメリカへ弾道ミサイルを発射した時、そのミサイルを打ち落とすことが「日本」の役割であり正しい姿だとして、「集団的自衛権の行使」を「解禁」する報告が出されることは間違いありません。
いきなりそんな場面を想定すること自体「作為的」であり、「集団的自衛権の行使」の是非そのものについても多く語られているのでここでは省略しますが、ミサイルを打ち落としたあとはどうなるのか考えてみましょう。

きっと、某国と日本は戦争状態になるでしょう。日本中が「火の海」になることは間違いありません。アメリカに向けて「弾道ミサイル」を撃つほどの状況なのですから。

「集団的自衛権を行使」するということは「戦争をする」ことなのです。つまりは「戦争する」か「しないか」に関わる重大事なのです。「戦争放棄の国」のままでいるのか、「戦争する国」になるのかという選択の問題なのです。

だから私たちは「声を枯らして」訴えているのです。
そんな重大事を「一内閣」で閣議決定して決めるなどと言うことは許されません。こんな「暴言」をはく安倍首相はヒトラー張りのナショナリストといわなければなりません。危険な原発と安倍首相は、ともに「退陣」してもらうしかありません。

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