2月25日 エネルギー計画の政府原案決定
原発再稼働を狙う政府原案 原発を「重要なペースロード電源」とし、高速増殖炉もんじゅは「あらゆる面で徹底的に改革し、実用化に向け研究を継続」、核燃料サイクルは「推進」とした。原発の使用済み核燃料対策は抜本的に強化するとしたが、いずれも目標等は明示しなかった。3月末に計画を決定する。
(注)使用済み核燃料問題は、「核燃料サイクル」が実現できないことを隠蔽し、「夢」として先送りして大量に溜め込んでいます。各原発サイトのプールなどに約1,4300トン、六ヶ所再処理工場のプールに約3,000トン(ほぼ満杯)と膨大です。(ホームページのトップに詳細あり)