「私を、右翼の軍国主義者と呼んでもいいですよ」と、アメリカで「開き直り」、「戦争する国」をめざすことを宣言・豪語した安倍首相。2013/9/25(この前段に、米国から「危険な国粋主義者」と批判されており、それに対する「居直り」発言でもある。) ときの首相が、「(自分のことを)軍国主義者と呼んでいい」なんて発言したことは、たぶん戦後ではないと思います。欧米で「ナチスと呼ばれてもいい」なんて口が裂けても言えませんね。「首」が飛びます。しかし、彼の「戦争のできる国」づくりにかける「決意」として、私たちも覚悟を決めて闘わなければなりません。
「国家安全保障会議の設置法(=日本版NSC=現代の大本営」、「特定秘密保護法=現代の治安維持法」の2法案。2013年秋の臨時国会で強行してくることは確実です。2014年は、「集団的自衛権の行使解禁=合憲化」及び「国家安全保障基本法案=現代の国家総動員法!」を強行するでしょう、脱原発(志賀原発の再稼働阻止)の闘いと結合して、憲法改悪反対、戦争のできる国づくりを阻止しましょう。