11月26日午前11時、自民党、公明党、みんなの党は、特別委員会で強行採決を行ない、同日夜8時、衆議院本会議で維新の会や自民党、そしてみんなの党の一部が退席するなか、強行可決されました。廃案に追い込むまで闘いを継続しなければなりません。
「秘密保護法の強行可決抗議!」緊急集会
2013.11.26(火)18:30~
中央公園入り口
=集 会 次 第=
6:30~ 司 会 県平和運動センター
6:32~ 主催者あいさつ 県平和運動センター 細野祐治代表
6:37~ 呼びかけ人メッセージ 飯森和彦弁護士 岩淵正明弁護士
6:42~ 公務員労組から 県教組委員長 国吉正人さん
6:47~ 民間労組から 全国一般書記長 種井一平さん
6:52~ 石川県憲法守る会あいさつ 代表 盛本芳久県議会議員
6:57~ 県労連あいさつ 小倉恵美議長
7:02~ 憲法会議のあいさつ 板坂事務局長
7:07~ 飛び入りあいさつ 小松基地爆音訴訟連絡会 池田喜久さん
7:12~ シュプレヒコール 県平和運動センター 本田副代表
7:15~ 団結ガンバロウ 県平和運動センター 細野代表
◇シュプレヒコール◇
□「秘密保護法」の強行可決糾弾! 「秘密保護法」の強行可決を糾弾するぞ!
□「秘密保護法」を許さないぞ! 「秘密保護法」を廃案にするぞ!
□ 「知る権利」を保障しろ! 「知る権利」を保障しろ!
□ 「情報公開」を徹底しろ! 「情報公開」を徹底しろ!
□ 「戦争する国」づくり、反対! 「戦争する国」づくりを許さないぞ!
□ 教育の国家統制反対! 教育の国家統制を許さないぞ!
□ 9条改悪を許さないぞ! 9条改悪を阻止するぞ!
□ 国家安保基本法、反対! 国家安保基本法の成立を阻止するぞ!
□ 憲法改悪を阻止するぞ! 憲法改悪を阻止するぞ!
□ 阻止するまで闘うぞ! 闘うぞ! 闘うぞ! 闘うぞ!
11.26「秘密保護法の可決反対!」緊急集会
アピール(案)
安倍首相は9月、「私を右翼の軍国主義者と呼んでもいい」とアメリカで豪語し、「積極的平和主義」をかかげて「戦争する国」に突き進むことを表明しました。その要が「秘密保護法案」であり、「国家安全保障会議(日本版NSC)設置法案」です。
多くの国民が「危険性」を訴え、憲法や刑法、歴史学者、弁護士なども「反対」している「秘密保護法」を、本日衆議院特別委員会で、自民党、公明党、みんなの党の賛成により強行可決しました。私たちはこの強行に対し、心の底から、怒りを込めて抗議します。
秘密保護法案は、「防衛」「外交」「特定有害活動の禁止」「テロ活動の防止」に限り秘密にするといいますが、その範囲は8分野40万件に及び、しかも、条文には「その他」条項が数多く散りばめられ、国民生活のほとんどを網羅する危険な法律となっています。国民、議員、自治体、マスコミなどの目、耳、口をふさぐ悪法と言わざるを得ず、治安・弾圧立法でもあると言わなければなりません。廃案に追い込むしかありません。
また、「戦争する国」の「司令塔」である国家安全保障会議(日本版NSC)の設置法案を27日に参議院で強行しようともしています。「集団的自衛権の行使」を前提とし、地球の裏側までアメリカ(軍)と共に「戦争する国」の体制を作らせてはいけません。今後も、秘密保護法の成立を阻止するため、全ての仲間と連帯して闘うことを誓い、アピールとします。 集会参加者一同
引き続き、参議院での廃案をめざし、スクラム組んで座り込み闘争を貫徹しましょう。11/28~12/6(毎日9H~17H)