東京電力の発表では、
福島第一原子力発電所1~3号機原子炉建屋からの、現時点(平成24年12月25日公表時点)での放出量の最大値は1時間当たり約0.1億Bq(ベクレル)と推定しました。(=1000万ベクレル)
これは、事故時に比べて約8,000万分の1の値です。
●この放出量が1年間続くと仮定した場合の敷地境界の年間被ばく線量を、最大で約0.03mSv(ミリシーベル ト)/年と評価しました。(これまでに既に放出された放射性物質の影響は除きます。)なお、法令で定める一般公衆の線量限度は1mSv(ミリシーベル ト)/年となっています。