6.10「大飯を止めて原発ゼロに!さよなら!志賀原発」金沢集会 

野田首相の「国民生活を守るため、大飯3,4号機を再稼働する」宣言から二日目の6.10。国民の安全・命より「経済」を優先した首相は、末代まで語り続けられるでしょう。バカ首相と。

石川県中央公園(金沢市)には、原発の再稼働に反対・抗議する若者、市民、親子連れ、勤労者、組合員、社民党、各種団体員が能登から加賀から集まり埋まった。福井県からも富山県から続々と詰めかけ、パレードがはじまる頃には2000名に膨らんだ。久和進社長も谷本石川県知事も驚いたことでしょう。連合も原子力ムラも驚いたことでしょう。

中央公園から、香林坊、片町、竪町、鱗町交差点、北陸電力前、知事公舎前、市役所前へとパレードは進む。「野田首相はやめろ」「大飯原発の再稼働は許さない」「志賀原発の再稼働も許さない」「国民に背を向けた民主党抗議」・・・。

「脱」原発運動のみならず、3.11原発事故のなんたるかも、その原因も、そして消費税増税も、共通番号制(マイナンバー制)も、秘密保全法も、憲法改悪に対しても語らない、民主党政権の「反動化」に何一つ立ち向かわない「連合」への批判も、富山県代表をはじめ、市民団体、単組、各種団体などの「シュプレヒコール」から相次いだ。

 

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