街宣・署名活動

13:00~ 街宣・署名活動 香林坊

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東京会場には石川県平和センターから34名が参加

(東京)デモ行進 (東京)デモ行進

イラク開戦から1年にあたる3月20日、世界50ヶ国以上、国内でも150ヶ所以上で反戦集会やデモが行われた。
石川県平和運動センターは東京・日比谷公園の「WORLD PEACE NOW」の集会に代表団34名を派遣し、地元金沢市でも約40名が1時からビラまき、街宣行動を行い、引き続き中央公園で開かれた「ワールド・ピース・ナウ3・20IN金沢」にも参加した。

東京集会はあいにくの冷たい雨が降りしきる中の集会・デモとなったが、日比谷公園内には5,000名が結集した平和フォーラム主催の集会だけでなく交通運輸関連労組20団体の集会にも5,000人が参加、野外音楽堂にも市民グループを中心に会場にあふれるほどの市民が参加した。野音での集会では51の市民団体でつくる実行委員を代表して星野ゆかさんのあいさつに続き、日本国際ボランティアセンター代表理事の熊岡路矢さんが「今のイラクは人道復興支援の名のもとに一部の企業の利益追求の場となっている。イラク人の本当の利益のための支援を」と訴え、米軍人家族の会のロバート・スミスさんは「イラクの人々が本当に自衛隊を必要としているのか、改めて考えてほしい」と訴えた。会場では反戦歌のコンサートをはじめ様々なグループが独自の集会が開かれた。

金沢でも500人が参加、「戦争ノ-!」を訴える

金沢では午後1時から2時まで1時間、香林坊109前でビラまき街宣行動を行い、米英によるイラクの軍事占領に抗議すると同時に自衛隊の即時撤退を訴えた。
2時からの「ワールド・ピース・ナウ3・20IN金沢」の集会では平和運動センターのメンバーをはじめ県内様々な団体から約500人が参加。思い思いのスタイルで平和な世界の実現をアピールした。平和運動センターからは川口事務局長が中央集会への参加と109前の街宣行動を報告し、大義なくイラク侵略戦争と自衛隊派兵を強行した小泉首相の蛮行を厳しく批判。戦争への道を阻止するため今後も闘い続ける決意を表明し、連帯を訴えた。

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